【ヒゲ脱毛体験談】レーザー脱毛の効果と痛みは？

僕は29歳のときに「湘南美容クリニック」でヒゲ脱毛を受けました。

湘南美容クリニックを選んだのは

という理由からでした。

実際にヒゲ脱毛を受けてみて、医療レーザー脱毛で正解だったと確信しています。

今回は、医療レーザー脱毛でヒゲを脱毛した僕の経験から、なぜレーザー脱毛がいいのか？レーザー脱毛の脱毛効果は？痛みはどれくらいなの？といった、実際に体験した人にしかわからない情報をご紹介します。

僕がヒゲ脱毛を受けた「湘南美容クリニック」の場所・料金・申込み方法などについては、以下の公式サイトで詳しく記載されているのでご参照ください。

ヒゲ脱毛の流れ

ヒゲ脱毛の基本的な流れは以下のとおりです。

といったような流れです。

ヒゲ脱毛のときは、ヒゲを自分で剃ってからクリニックへ行きます。

ちょっとした剃り残しはクリニックのスタッフさんが剃ってくれますが、全然剃って行かない場合は脱毛を受けられないこともあるので注意しましょう。また、カミソリで切ってしまった部分はレーザー照射できないので、傷つけないように丁寧に剃って行きましょう。

カウンセリング

カウンセリング自体はどの脱毛サロン・クリニックでも行います。

ヒゲ脱毛の場合は

といったような細かい要望があるので、脱毛前に脱毛範囲や脱毛後のイメージなどを詳細に打合せします。

なお、初回はヒゲを剃らない状態でクリニックに行きます。
予約の時に言われるので心配にならなくても大丈夫です。

ヒゲの状態・肌の状態をチェック

脱毛前にヒゲの状態や肌の状態をチェックします。これは毎回です。

脱毛範囲を水性のペンでマーキングして、脱毛の経過として写真を撮ります。この写真は見せてくださいと言えば普通に見せてくれますよ。

テスト照射

その日行うレーザーの出力を決めるためにテスト照射します。

痛みや肌の反応（赤くなり過ぎないか）などを確認するためです。痛みに我慢してレーザーが強ければよいというわけではないので、痛すぎる場合はスタッフさんに正直に伝えましょう。

ヒゲ脱毛処理

実際のヒゲ脱毛処理です。

僕は顔全体のヒゲ脱毛だったので、

1. 鼻下
2. ほほ
3. もみあげ
4. アゴ先・口下
5. アゴのライン（顔のライン）

という順番でレーザーを照射していきました。

ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザーといった脱毛機の場合は、1箇所1箇所に照射部を肌に押し付けて「ピッ」といった照射音とともに照射します。このときに痛みが走ります。

メディオスター脱毛の場合は、肌を滑らすように動かして脱毛します。「ピリピリピリピリッ」といったような細かい痛みが続きます。

脱毛後のアイシング

脱毛後は肌や毛穴が熱を持っている状態です。

そのため、保冷剤や保冷パックなどで顔全体をアイシングします。このアイシングがしっかりしていないと、肌の腫れ・赤み・毛のう炎といった肌トラブルが出やすくなってしまいます。

湘南美容クリニックは保冷剤で顔全体をしっかりとアイシングしてくれました。

腫れや炎症防止の軟膏

15分～20分くらいアイシングした後、腫れや炎症防止の軟膏を塗ります。脱毛した日だけでなく、2,3日軟膏を塗って様子をみます。

ヒゲ脱毛の痛み

ヒゲ脱毛は正直痛いです！

「輪ゴムでパチンとやられる程度」という口コミがありますが、それはよほど痛みに強いか、痛みに鈍い鈍感な人です。

ヒゲの薄い頬や首筋はそれほどでもないのですが、ヒゲの濃いアゴ下・鼻下はめちゃくちゃ痛いです。特に神経の集中している鼻下が一番痛くて、僕が脱毛したときは、鼻毛を抜いた時のように勝手に涙が流れてくるほどでした。

我慢できないほどではないですが、我慢するのに「これが終わればカミソリ負けにも青ひげにも悩まなくていい生活が手に入る！」という気合は必要でした。

痛みのピークは3回くらいまで

僕はヒゲ脱毛が完全に終わるまで、合計10回のレーザー照射（脱毛）を受けました。

10回全部が痛かったかというとそうではありません。

鼻下やアゴ下が痛いのは3回目くらいまでです。レーザー照射でだんだんとヒゲが細く薄くなっていくので、4回目くらいから痛みは弱くなっていきます。

9回目、10回目くらいはヒゲの生える範囲も少ないし、生えていてもうぶ毛のようなヒゲなので痛みはほとんど感じませんでした。

痛みを感じることなくヒゲ脱毛ができる

痛みが苦手な人やできれば痛みを感じたくないという人は、以下の方法があります。

麻酔で痛みを緩和する

脱毛クリニックは医療資格のある医療機関なので、笑気ガス・麻酔クリーム・麻酔注射といった麻酔が使えます。

麻酔注射は稀ですが、笑気ガスや麻酔クリームなどは気軽に使えて痛みも緩和できることから、最近ではヒゲ脱毛に積極的に導入されています。特に「ヒゲ脱毛のゴリラクリニック」は、できるだけ痛みのないヒゲ脱毛を売りにしていて、麻酔の種類も豊富で実績もあります。

メディオスターで脱毛する

最新のレーザー脱毛機に「メディオスター」という脱毛機があります。

従来のレーザー脱毛機とは仕組みが異なり、痛みをほとんど感じることなく脱毛することができます。

メディオスターについては、実際にクリニックに行って体験脱毛を受けているので、興味がある方はぜひ体験談をご参考にしてみてください。

ヒゲ脱毛直後の腫れや赤み

医療レーザー脱毛は、レーザーを照射したときの反応が強いので、脱毛直後は肌や毛穴が熱を持ったような感じになります。これを防ぐのが脱毛後のアイシングや軟膏なのです。

僕自身は、クリニックを帰るときには肌も毛穴も赤みは引いていました。湘南美容クリニックのアイシングがしっかりしていたおかげだと思います。

ただ、人によっては反応が強く出て、帰るときにも肌や毛穴が赤くなっていることがあります。

もし赤みが残っていても、クリニックから処方される軟膏を2,3日塗れば赤みは完全に無くなります。事前のカウンセリングで「万が一赤みがなかなか引かなくても、こういう治療をするので大丈夫ですよ」と説明されているので心配しなくても大丈夫です。

ヒゲ脱毛の効果とその後

僕が湘南美容クリニックでヒゲを脱毛してから7年が経過しました。

今の僕の顔の状態が以下の写真です。

※クリックすると拡大します

どうですか？
無精ひげも青ひげもないキレイな肌じゃないですか？

7年経った今でも、ヒゲが一切生えないツルツル状態をキープしています。

ヒゲ剃りも、おでこなどのうぶ毛を2週間に1度剃るくらいです。

脱毛前は、ヒゲ剃り後のヒリヒリとしたカミソリ負けの痛み・かっこ悪い青ひげに悩んでいましたが、今はそういったヒゲの悩みは一切ありません。ヒゲの悩みがなくなって本当に解放的な毎日を送っています。

僕の経験上、ヒゲ脱毛を選ぶときは

という点を重視してください。

脱毛力の弱い脱毛だと、思ったようにヒゲが薄くならなかったり、ヒゲ脱毛が終わった後にすぐまた生えてきてしまうということもあります。

ヒゲは体毛の2倍の太さがあるので、ヒゲ脱毛だけは、脱毛サロンの光脱毛ではなく医療クリニックのレーザー脱毛で脱毛してください。

上記を満たす脱毛クリニックは「湘南美容クリニック」か「ヒゲのゴリラクリニック」です。

どちらとも実際に脱毛を受けていますが、脱毛力・料金・サービスともに間違いありません。回数無制限のヒゲ脱毛コースもあり脱毛にかかる料金の心配もありません。

ヒゲ脱毛は、僕の人生でお金を出してやってよかったことのNo.1です。クリニックに通うのはちょっと面倒ですが、ヒゲに悩んでいる人ならぜひヒゲ脱毛をしてください。煩わしさやコンプレックスのない生活は本当に解放的ですよ！