脱毛後の肌の状態は?アイシングと軟膏で肌ケア
医療レーザー脱毛や光脱毛は、黒い色(メラニン色素)に反応するレーザーを使って脱毛する方法です。
レーザーを照射して、ムダ毛を焼くときの高熱を利用して、毛乳頭や毛母細胞を破壊してムダ毛を生えなくさせる方法です。
細胞にダメージを与えるほどの高熱で焼くので、当然のことながら毛穴や肌に負担がかかります。
たまに「全く痛くない!」とか「肌は全然大丈夫でした!」みたいな体験談がありますが、本当かな?とちょっと疑ってしまいます。
脱毛は痛いし肌のダメージもある
もちろん痛みも肌へのダメージも個人差があります。
僕の場合、肌が赤くなったり、毛穴が腫れることはそれほどありませんでした。
でも、結構痛かったです。
医療レーザー脱毛も光脱毛も、部位によっては痛い。
特に、太くて濃いヒゲ脱毛は涙が流れるくらい痛かったですからね。
もし、痛みや肌の状態が全然何もないのだとすると、よほど弱いレーザー出力で脱毛をしてることになります。
レーザーの出力が弱いということは、脱毛効果も弱くなるので、満足いく脱毛結果にならないか、かなり回数がかかることになってしまいます。
そのため、「痛くない」とか「肌に負担が全く無い」とか強調するサイトはあまり信用しないほうがいいかもしれません。
アイシングと軟膏で肌荒れは防げる
ただ、痛みが強いのも、肌へのダメージが大きいのも最初の3回くらいまでです。
4回目以降は、徐々にムダ毛も薄くなっていくので、痛みは肌への負担も弱くなっていきます。最後のほうは痛みもあまり感じないくらいになるはずです。
では、最初のうちの肌荒れは仕方ないのか?というと、そうではありません。
痛みは仕方ないのですが、肌荒れや赤みといった肌への影響はエステサロンやクリニックによって大きく差がでます。
それは、脱毛直後の肌ケア作業に差があるからです。
脱毛した後は、アイシングや炎症止めの軟膏などを塗るお店がほとんどです。
エステサロンによっては、独自の冷却装置があったり、ヒアルロン酸やコラーゲンが配合された美容ジェルなどを使ったアフターケアします。
アフターケアが充実してるお店ほど、肌荒れや赤みが残ったりしないし、アフターケアが杜撰(ずさん)だと、毛穴の赤みがいつまでも残ってしまいます。
お店によっては、濡れたペーパーをただ乗せるだけで終わり、という店もあります。それだと全く冷却効果はありません。
当サイトで紹介しているサイトは、さすがに大手のお店だけあってアフターケアも充実しています。
・保冷剤で長時間しっかり保冷
・軟膏を使った炎症止め
・美容液をつかった美肌ケア
などです。
僕は、ヒゲ脱毛は反応が強くて、レーザー照射直後は顔がかなり赤く腫れたのですが、アフターケアが充実していたので、お店を出る頃にはほとんど赤みは引いていました。
嫌じゃないですか?脱毛した後、家に帰るときに顔が腫れたり、毛穴が赤くなって目立っていたら。
そのあと、赤みが続いたり、肌荒れしたりするのも嫌です。
脱毛後のアフターケアは重要ですよ。