欧米人はみんな脱毛する！？最近の海外の脱毛事情
外国の男性、特に欧米の男性は胸毛や腕毛といった体毛がモジャモジャ、というイメージがありませんか？
シャツの間から見えるムダ毛も、外国の男性ならなんとなく似合って見えてしまうのですが、実は今、外国の男性の間でも脱毛が流行っています。
理由は、欧米の若い男性の流行と文化です。
タトゥーを入れるために脱毛する
欧米では若い男性を中心に「タトゥー」が流行っています。
日本でもタトゥーを入れる若い人は増えてきましたが、それでもまだ一部の人たちだけです。
欧米では、スポーツ選手を中心にタトゥーがファッションとして流行していて、普通の男性でもタトゥーを入れる人が増えています。
タトゥーを入れるときに邪魔になるのが腕毛や胸毛といった体毛。
ムダ毛があるとタトゥーは入れることができないから、当然のことながら脱毛します。
しかもタトゥーは魅せるために彫るものだから、ムダ毛を永久脱毛する男性が増えているのです。
自転車（ロードバイク）に乗るために脱毛する
もう一つは自転車文化。これは主にヨーロッパで主流となっています。
ヨーロッパでは自転車（ロードバイク）の文化が盛んで、日本の野球やサッカーのように国民的スポーツの位置付けになっています。
しかも自転車というと、日本ようなママチャリ文化ではなく、本格的なロードバイク、クロスバイクがほとんどです。
ロードバイクやクロスバイクなどの「スポーツバイク」に乗る人なら周知のことですが、自転車に乗るライダーは、腕毛やすね毛といった体毛を処理して自転車に乗るのが普通です。
というのも、転んで落車をしたときに、腕や脚が擦れてケガをするのですが、擦れた箇所にムダ毛が入ると治りが遅くなったり、治ったときに傷痕が残る原因となってしまうからです。
そのため、ヨーロッパで自転車に乗る男性は、必ずと言っていいほど脱毛します。そして、自転車を乗り続ける男性の間では、ムダ毛の永久脱毛が流行っているのです。
日本人の自転車乗りの間でも、脚のムダ毛脱毛が流行っています。
特にお手軽簡単に脱毛できて、価格もそれほど高くないメンズ脱毛サロンでの脱毛が急増しています。
・ムダ毛が恥ずかしい
・ファッションとして脱毛する
といった目的とは別に、実用性を考えて脱毛する男性も年々増えていますね。
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恥ずかしいムダ毛をなくすため
欧米人だからといって、体のムダ毛が気にならないわけではありません。
最近ではファッションとして、ムダ毛がない体も流行っています。
その根本には、日本人と同じように「ムダ毛が恥ずかしい」「モジャモジャした体毛をなんとかしたい」という思いがあるようです。
欧米人の間では、体毛の脱毛方法としてブラジリアンワックスが流行っています。
日本でも人気急上昇中ですが、今のところ「女性の脱毛方法」という印象です。
ですが、太くて濃い男性のムダ毛こそブラジリアンワックスが有効で、海外では男性女性問わず人気の高い脱毛方法になっています。
日本も海外も、ムダ毛を脱毛して綺麗な肌になりたいという思いは共通事項なわけですね。
